マクロファージを掘り下げる

マクロファージの素晴らしさを書き足りないのでもういっちょ(笑)

前回のブログで、マクロファージについて書きましたが、マクロファージ様はもっともっと多様な顔を持っています。

マクロファージは免疫細胞の中でも例外的な存在なのだそうです。

まず、マクロファージは、脳や肺、肝臓、腸、骨、副腎、筋肉、皮膚に至るまで、全身のあらゆる組織に存在しています。

そして、各組織の影響を受けながら、その組織ごとに違う表情のマクロファージがいるのだそうです。

たとえば、脳に存在するのはマイクロクリアという名のマクロファージです。

マイクロクリアも、脳の中に溜まった老廃物を食べ尽くすという点でほかの臓器にいるマクロファージと同じですが、その他、脳の神経細胞のつなぎ口であるシナプスを正しく形成する働きもあることが分かっているそうです。

よくわからないけど、いくつもの役割をになってものすごい活躍をしてくれているんでしょうね(感謝)

驚いたのは、各組織に点在するマクロファージは、お互いに情報伝達を行うのだそうです。

免疫学者の人達はそれを「マクロファージネットワーク」と呼んでいるそうです。

マクロファージネットワークこそが生体恒常性を維持する基盤であり、神経系や内分泌系と連携しながら代謝やホルモン訓整などにも大きな影響をもつと考えられているそうです。

マクロファージの弱点

多様な働きで僕たちの健康を守ってくれているマクロファージですが、残念ながら苦手なものがあります。

それは、ストレスです。

めっちゃ身近な問題ですよね・・・。

ですが残念ながら、マクロファージはストレスにとても敏感で、ストレスが増えるほど、その力は弱くなっていくことが分かっているそうです。

物理的なストレスでいえば、

●過度な運動 (アスリートは病気や感染症にかかりやすいそうです)

●冷暖房による暑さ・寒さ

●長距離通勤

●手術や出血

●気圧の変化

 

科学的ストレスで言ったら、

●大気汚染

●喫煙

●飲酒

 

精神的ストレスで言ったら、

●対人関係

●挫折

●失敗

●失恋

●離婚

●転勤

●失業

●進学

●転校

●成績不振

●いじめ

●転居

●家庭内暴力

 

などなど。。。盛りだくさんですね。

こうして書き出してみると、現代社会においてストレスのない生活を送ることはとてもハードルが高いことと言えるのではないでしょうか。

仕事やお金のこと、家族や友人にまつわる対人関係などの精神的ストレス、大気汚染や騒音、地球温暖化による化学的ストレス、過度な運動や冷暖房から受ける物理的ストレス、、、、僕が思いつくだけでも書き出したらキリがありません。

僕が病弱になるきっかけとなったのも、いま思えばストレス(失恋)が発端です。

やはり大事なのは、ストレスをいかにコントロールするかということなのでしょうね。

過度な運動をしたら休めばいいし、飲酒や喫煙も止めるまでにはいかなくても量を控えることはできます。

免疫学者の方の解説では、ストレスでもリカバリーできるものならさほど心配ないそうなのですが、慢性的なストレスとなると良くないらしいのです。

マクロファージの機能が抑制され、病気の引き金になりかねないそうです。

となると、必要なのは、ストレスが加わってもめげない強いマクロファージということになりますよね!

次回はそのためのLPSについて書こうと思います!

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